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【要約・書評】敗者のゲーム 第6章|なぜインデックスファンドが長期投資におすすめなのか

敗者のゲーム

前回まで売買を繰り返す短期投資で市場に勝つというのがいかに難しいのかを説明してきました。

優秀なプロたちのひしめき合う市場において、ひとつのミスもなく勝ち続けるのは不可能に近いことはご理解いただけていることでしょう。

では、どのようにすれば長期的に投資で勝つことができるのでしょうか?
答えはシンプルでインデックス・ファンドを買うことです。

インデックス・ファンドは投資のドリームチーム

さて、私たち素人の資金をプロの中でも極めて優秀な人物たちが集まって運用してくれるとしたらどうだろう?

ウォーレン・バフェットやジョージ・ソロスといった投資の世界で知らない人はいないほどの人物たち、果ては市場で勝利を収めるプロ達

が結集して私達の資金を運用してくれるとしたらそんなに心強いことはないだろうし、自分で銘柄を選んで買い付けるよりもずっと勝てるように感じませんか?

そんな夢を実現してくれるのがインデックス・ファンドなのです。

現代の市場では取引のほぼ全てをプロの投資家が行っています。
これは市場の価格というのはプロの投資家達の動きそのものと言ってもいいでしょう。

つまり、市場と同じ大量の銘柄に分散して投資るインデックス・ファンドを買えばプロの投資家達と同じ判断を勝手にしてくれるということなんですね。

それだけじゃないインデックス・ファンドの魅力と優位性

インデックス・ファンドにはプロの判断を手軽に真似できること以外にも大きな魅力があります。

それは手数料や税金といったコストを大きく抑えることができることです。

通常、売買するたびに利益が出れば税金と手数料を支払う必要がありますが、
インデックス・ファンドは「パッシブ(受け身)運用」の代表とも言えるもので、
市場と同じ動きをするように機械的に投資をするため売買を繰り返す必要はなく、銘柄の選定なども必要がないため必要な経費が少ないということなのです。

アクティブ運用について

対して積極的に売買をして株価の差額による利益を得ることで「市場平均を超える」ことを目標としている「アクティブ(積極)ファンド」

現代でも多くの人がイメージする株式の取引はこちらかと思います。

非常に夢のある話ではありますし、実際に数年程度であれば市場を上回るファンドも存在しますが、勝ち続けられているファンドは本当に僅かです。

何千とあるファンドの中から勝てるファンドを的確に当てるのは不可能に近いでしょうし、
そもそもそこまで優秀なファンドが存在するならばすでにその噂は広まっていることでしょう。

するとやはり、超長期的にはアクティブ運用に比べて圧倒的に手数料が安く、リターンを得やすいインデックス・ファンドに投資をする方が建設的なのではないかと思います。

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